![]() No2 ![]()
草貝站13:00発 老朗線の鳥かご列車
![]() の集合住宅の中にある食堂で美味しいチ ャーハンを食べた後、草貝站14:00発の 向陽線の列車に乗ります。この向陽線は 全線10キロ程度と歩くには辛いので列車 でロケハンをする事にしました。乗ってみ ると鳥かご列車の乗り心地は芭石の2軸 客車に劣らない素晴らしい乗り心地に感 動してしまいました。本来は座席はないの ですが、陳さんが我々のために草貝站の 商店から椅子を借りてきてくれて車内に置 いてくれましたが、座ると楽なのですがこ の鳥かご列車の醍醐味を味わえないよう な気もして、悩んでしまいました…結局椅 子に座りました。 ![]() 特に日本に良く似た田園景色を走るので、あ たかも草軽電鉄(かつて軽井沢と草津を結ん でいたナローゲージ鉄道で昭和37年に廃 止)が現世に現れた雰囲気で日本人としては こちらの線区の方が魅力的に思えそうです。 40分弱で終点の向陽站に到着します。す ぐ折り返しなのですが、機廻ししている間に 我々の乗った列車の先行に工臨が発車して いきました。この鉄道は閉塞の概念はなく、 路面電車と同じで正面衝突さえ避ければ後 は何でもOKで、続行運転も多く目撃しまし た。我々の乗った鳥かご列車後ろにも工臨 が続行で運転されていました。
結局18時までいろいろ撮影が出来て十分楽しませてもらって、再訪を誓ってこの地を後にし
ました。 ![]()
老朗線の終点にはかなり大規模な集合住宅があるため通勤・通学客の姿が多く見受けられます。
宿泊の楽山には19時前に到着し、今回の旅行では初めて都市で時間が余裕があったの
で、ホテルでシャワーを浴びた後に街に出ました。夕食はホテル近くのC級グルメです。私はこ の手のお店が大好きなのですがTさんはどうもダメらしく、終始あんまり良い顔をしていません でした。入った店で料理を食べて居ると、靴磨きの女性が現れました。その場で3元で靴を磨 いてくれるとの事でスニーカーでも没有問題だそうです。帰りの飛行機でこの汚い靴をどうしよ うかと悩んでいただけに迷わず磨いてもらうことにしました。
夕食後はまだ時間に余裕があったので(健全な…ホントウです!)足裏マッサージに行って疲
れを取りました。
![]()
|