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1月14日(水)査布嗄エリアをさまよう
恒例の運転予定確認の後福興地方面に向かうと、築堤とそれに続く橋がみえてきて南側に
丘があるのを確認しここは登って待つしかないとすぐに意思統一。バックの山は日陰で暗く線 路には日が当たっている非常においしい状況に「早く来ないかな〜」と願うが、こういう時には なかなか来ないものである。幸い遠くに煙が見え始めたのでラッキーと一同喜ぶが、蒸機にし ては速度が速すぎるなと感じたのはだいぶ列車が近づいてからだった。右に倒れた煙によっ て後部が見えず轟音とともにすごい速さで駆け抜けていったのは単機だった(848)。撮り方に よっては貨物がついてるようにも見えるからと妙に納得する。光線的には昼過ぎくらいまでは 行けそうなのでしばらくここで待つことにする。東行が2本通過し東行客レの時間が迫り一度査 布嗄へ戻り客レ発車を撮る。また先ほどの築堤(単機の築堤と勝手に命名)でリベンジを図る が、ここで初めて沈局遼段と大書きされたDF4の西行を見てしまいついに現実を思い知る。
気をとり直しこの列車の牽引機が査布嗄から蒸機に変わるはずだと西側へ移動し、予想通り
QJの列車を撮影できた。査布嗄には約1時間停車していたことになる。また夕方の客レタイム が迫ってきたので東へ移動。遥か先の単機の築堤から何度もうねる線路が見える丘にのぼっ てみた。ビデオには非常に好であったが、写真は直前の風により撃沈してしまい是非リベンジ したいポイントである。査布嗄でのカマ換え停車時間のあいだで追い抜き、昨日のシルエットポ イントの日の当たる側から再挑戦した。時間的にはかなり際どく大人数では追いかけは無理と 思われた。2月にはどちらかのポイント一本でやったほうが無難であろう。どちらも光線は真好 吃! ![]() 折返段のバルブをやってみようと決まっていたのでウダ ウダせずに現地直行。クルマで現地横付けと非常にあ りがたい。構内の入場門はあるが管理人はいない。深 入りしなかったせいもあるが、全くおとがめ無しで夕暮 れから暗闇まで存分に撮影できた。光源については横 付け場所ではいささか厳しい条件で、本格的に光源を 利用した撮影をするには奥まで入り込む必要がありそ うに思う。査布嗄泊まり(阿魯科尓沁賓館)
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