![]() No2 ![]() 都までの旅客は胸にCAの ロゴの入ったシールを貼ら れ、北京で降りる旅客は区 別されます。飛行機を降り ると"成都!"と大声をはり あげる小姐がいて、ワッペ ンを見せるとその場で待つ ようにと指示されます。そし て成都までの旅客がそろう と国内便乗り継ぎ専用の 入国手続きカウンターに通 され、さらにバスに乗るよう にいわれます。そして再び CA422便の機内に戻る と、なんと、なんとですヨ! 驚くなかれ多くの中国人が 搭乗しているではありませ んか…?
これにはいささか驚いてしまいました。機体Noは同じだし乗務員は成田からのクルーですの
間違いなく成田から乗ってきた飛行機に間違いありません。こんなことがあるんだなぁ!と苦笑 いをしてしまいました。
そう、このCA422は国際線でありながら北京―成都間は国内線としても運航しているのです。
なお国内線扱いかもしれませんがちゃんと北京−成都間でも食事の提供はありましたが、ビー ルはありませんでした。(復路便で日本人アテンダントさんに聞いたら"ワゴンには乗せてあり ませんがリクエストがあればご提供します"とのことでした。) ![]() 成都には30分くらい遅れて到着です。成都国際空 港では今回のガイドの陳さんが迎えに来てくれまし た。彼はここ一ヶ月、代わる代わる訪中して芭石や 他の撮影に来る鉄ちゃんを案内するために成都に 滞在し続けているとの事。仕事とは言え本当にご 苦労様です。 今日は芭石鉄道の起点である石渓 に泊まることにします。成都から石渓まで約3時間 で20時少し前に到着し、ホテルに入るなりすぐに 夕飯を頂き(この夕食で入った食堂では我々が外 国人とわかったので店主が法外な金額を請求して きました。陳さんは二度とこの店は使わないと怒っ ていました。)、明日に備えてすぐ床に就きました。
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