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04,03,18 蜜蜂岩−仙人脚 9001列車 (ネガカラーにて撮影)
芭石鉄道でのフォトランにはいくつかの制約があった。その中で一番重要なのが、石渓をで
出から戻るまで4時間以内であることが求められる。これは途中で給水設備がないことからの 制約で、これ以外は編成や時刻はかなり自由に設定が出来るようであった。
事前に編成は貨車5両と客車2両以上であること。また、主な撮影となる蜜蜂岩より奥は機
関車次位に貨車が連結されるように依頼しておいた。
2時間の制約の中でいかに効率的に撮影するか、前日より幾度となく鉄道側と折衝の末、撮
影に向かない焦県−黄村間を運転せず焦県で折り返して、そこで浮いた時間を撮影にあてる ことにした。フォトラン列車9001列車は蜜蜂岩に10時頃に到着。すぐさま機廻しと貨車1両 留置を行い。交換となる4列車の到着を待ってすぐさま発車となる。我々の要望では一旦900 1列車を本線に逃がして、4列車を機廻しして、その上で9001列車を構内に戻し、並びを撮 影しようとしたが、受け入れられなかった。
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