恋焦がれて芭石旅情 04,03,14 No3



04,03,14 芭溝 4列車 現地時間10:53    

 3列車で芭溝到着し、すぐさま撮影体制に入る。ま
ずは乗ってきた3列車を駅の西側の丘でゲGet。続
いて折り返し4列車を東側で撮影。すぐ駅にもどり
荷物を持って駅下の宿に入る。昨晩の疲れもある
ので午後の列車までしばし休憩。一服すれば当然
のように湘南チサ区さまはビールにも手を出しくつ
ろいでいた。                       
 1時間くらい休んだあと、午後の撮影のため仙人
脚方向へ歩くこととした。最初は適当なところで5列
車を待つつもりであったが、晴れて、更に青空も広
がっていたことから、「期間中で今日が一番良い天
気かもしれない」と言う意見も出たので、思い切って
5キロ以上先の仙人脚先のΩカーブまで歩くことと
にした。                          
 約1時間30分ぐらい歩いて、現場に到着。菜の花
の中で大粒の汗をぬぐいながら待つことしばし、少
し送れて5列車が通過。そして折り返しの6列車も
Ω付近で撮影して、今日の撮影も終了と片付ける。
しかしまだ太陽が燦々と注ぎ、何かもったいない気
がする。相談の上、ダメもとで7列車まで待つことと
した。しかしそう巧く事が進むわけもなく、結果は太
陽が西の雲に隠れてしまい労は報われなかった。
 撮影が終わりふと気がついてみれば、既に夜の帳が近づいている。街灯などない闇夜では
何があるかわからない。安全のためにも早く宿に戻らなくたはと早足で芭溝へ向かう。途中で
薄暗い中で最終の8列車を見送って、宿に着いたら既に19時30分だった。本当に疲れたが、
初日から晴れて納得の一日であった。
  
04,03,14 芭溝  現地時間10:37頃

トップへ
トップへ
戻る





恋焦がれて芭石旅情 04,03,15