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04,02,10 林東站 現地時間17:30頃
このあとは西行客レまで何もないので各自マッタリモードに入る。私はジッとしていてもつまら
ないので周辺の散策に出かける。(段長注:このとき駅前を散策する総書記閣下に「邪魔 だ!」と言わんばかりにけたたましくクラクションを鳴らす命知らずの人民が居た。にらみつけ る総書記閣下を見て一同蒼白…^/^)、客車の時間まで1時間となり人民が集まり出す、巴林 右旗(林東)の街から火車站は遠く大型バスやタクシーがやってくる。だが出札窓口はなかな か開かない。鉄格子の塀の下をくぐりどんどんホームにまぎれ込んで行く、すごい逞しさだ。駅 舎の右手には鉄道労働者関係の食堂がありその横から構内を見渡すことができる。薄暮に包 まれだしたころQJ6884の引く6052次が入線しホームは活気づく。1日4本程度の駅なのに待合 室には売店が出来、ホームでは売り子が何人も立つ活気のある光景が見られたが、それも約 10分の出来事、そして煙が去ると林東站は、またもとの静けさに戻るのだった。
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