集通鉄路巡礼の旅 02月08日(日) No3



04,02,08 上店 現地時間15:45頃  


 14時過ぎには雲が少しずつ増えだして嫌な予感がする。上店の長い築堤に差し掛かり一本
目を撮ると二人は更に進み遠方信号近くまで行くが、田の端の師匠と二人でまだ撮影したこと
がない区間なのでじっくりやろうと途中に残る。一本目は雲が多く少し暗めだが煙は凄まじく高
く上がっている(1413)。二本目は雲の中の太陽を入れ撮影(1542)、そしてこの区間のメインタ
イム日没前におあつらえ向きの煙を現認し山影との競争に入る。そして雲の位置と風向き等
などいかんともしがたい状況になってきた。あぁあと10分早くきてくれたらな。雲に夕日の赤が
残っていたのがせめてのすくいでアンダー目に振って赤を強調したつもり…。

 夕食は金泉美食城に行くかと思いきや、2時間仮眠と年齢を考えて?段長様独断にてあえな
く竜泉賓館での食事となる。(段長注:私も金泉美食城に行きたかったのですが翌日の5時出
発を考慮すると、運転手に負担をかけたくないのでやむを得ずホテルの食堂とさせてもらいま
した)欧米人が何組もいてかなりの人数である。私達は個室にてガイドと運転手を囲み一日の
総括を行う。一致して最後の東行が「あと○○分早かったらな…」だった。


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集通鉄路巡礼の旅 02月09日(月) No1