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04,02,08 哈達山−上店 現地時間12:50頃
レンガ工場付近まで行きD山がバックに入る直線狙いで哈達山まで歩く組が3人と、私を含
む4人が上店まで歩き日没の1730頃に上店合流と決める。以前から気になっていた区間なの で意気揚々と高い築堤に登ってゆく。哈達山寄りから二地一号〜三号の順で三つのトンネル があり、まず一号と二号の間でサイド光で決める(1118)が編成は後部がトンネルに飲みこま れる。保線員と一緒に二号随道(165M?)を抜け三号との間で一発。ここは線路長があり編成 は乗る、当然対岸の列車も撮影でき逆光で印象的な写真が撮れる。更に三号(250M?)をくぐ りSカーブに出る。ここは西側の山から午後遅い時間に長玉で狙ってみたい。
【段長追記】
レンガ工場で総書記閣下と別れた私と青年部長、それに星降る丘氏は凍った川の対岸の線
路まで登り、そのまま二氏はD山を望む山に向かい、私は哈達山站まで歩いて、そこから撮影 しながらレンガ工場のコンクリート橋まで歩くこととした。哈達山站まで急いで歩くと大汗をかい てしまい、駅を見下ろす東側の丘でしばしティータイムと洒落込む。今回は全日程で、寒さで苦 しめることはなくポットも凍って口が開かなくなることもなくて大変助かった。日本から持ち込ん だアップルティーを喉に流し佇んでいると、経棚を出た列車を現認。ゆっくりと三脚を立てて待 つが、この列車は哈達山站構内で煙の向きが変わってしまいこちらに流れ、あえなく玉砕! 「まぁ、こんなこともあるって…」と自分に言い聞かせて、青年部長たちが登った山のほうへ引 き返した。
戻ると二氏は頂上登頂成功しており、私が適当な場所で腰を降ろすと「邪魔だ!」と無線機
で言って来る。当分は列車も来ないと決め込んで、睡魔の思うままに畑の真ん中で大の字にな って昼寝と決め込んだ。どれほど寝ただろうか?頂上の青年部長から無線で「来ましたヨ!」 の声。「それならば」と、怒鳴られる前に邪魔にならない所に移動する。以前から気になっては いたものの、レンズが短く諦めていたポイントがあり、今回は恐れ多くもMプロより商売道具の EOS1,4のテレコンを借りることができたので、そこで狙う。結果は単機牽引ながら爆煙で満 足 !(^^)!
念願のショットをしとめてから、歩いてコンクリート橋を渡り、トンネルの入口で列車を待つ。し
ばらくすると雲と一緒に列車がやってきて、リバーサルを諦めモノクロでもう1本で仕留め、待 ち合わせ場所の哈達山村のはずれに戻り、上店へ向かう。
上店站の西側の踏切に着くとミクさんと星降る丘様、それにオニ50氏が待っていて、バスの中
で談笑しながら列車を待つことに。程なくして場内信号機が開いたので(こんなとき腕木信号機 はありがたい)、各自お好みの場所に散って行った。最後の東行きは総書記同様、もうちょっと と言うところで日没になり、あえなく退散。総書記閣下と田端の師匠さまを待ってホテルへと向 かった。
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