中央西線のD51 No2
72,01,07 雪の木曽福島機関区
前日まで積雪が全くなかったのが、一夜明けると視界は白銀の世界であった。上松より北が
雪で中津川よりは雨だと言うことであった。下り列車列車は雪の影響をほとんど受けないので
ほぼ定時運転されているもの、雪の区間を走ってくる上り列車はベタ遅れになっていた。木曽
福島機関区を訪れると定時で来る下り列車に対して上り列車が遅れてくるために機関車の操
配で当直は大騒ぎであった。