やっぱり直流電機と言えばEF65P No6
特急牽引引退後


79,01,10 函南    


83,10,29 真鶴 工1791   


                            83,10,29 真鶴


81,05,30 金谷―菊川      


 EF65Pがブルトレ牽引をEF65PFに譲り一部は東京機関区に残留したものの、ほとんどが
他区へ転出していった。沼津機関区へ転属したP型は東海道線のローカル貨物運用に充当さ
れたが、やはりP型の華の時代を知っている者にとって、まだ長い貨物を牽引しているならとも
かく、数両の貨物列車や工臨を牽引する姿には都落ちと言う文字が頭を過ぎりその姿を見る
のが辛かった。その印象があまりにも強かったせいか晩年、高崎線で最後の活躍をしたP型
はどうしても撮影に行く気にならなかった。


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