恋焦がれて芭石旅情 04,03,16 No2


 芭溝の袁四飯店は老夫婦の営む好感の持てる宿で
あった。芭石の鉄道が注目を浴びるようになって、今ま
で思いもしなかった外国人がたびたび泊まる様になっ
て、あわてて設備を整えたようであった。写真のシャワ
ーもきっと芭石鉄道で運ばれてきたのであろう。トイレ
と一緒ながら極めて清潔でサンダルでシャワーを浴び
れば没有問題であった。ちなみにトイレも水洗であった
が処理施設などなく、宿の外に居たら誰かの固形物が
川の方へ、そのまま流れていくのを現認してしまった。
またベットも質素ながら、清潔でまた寒くないように電
気カーペットがベットにあり、至れり尽くせりの感があっ
た。携帯F505にて撮影

 2列車で蜜蜂岩に到着すると保線屋さんが現場に出
発する姿を毎日見かけた。廃止が噂にはなっているも
のの、軌道管理は怠ることは出来ない。ちなみにナロ
ーとはいえ、その軌道状態はすこぶる良く、(でなけれ
ば単車ワンリンクでは乗っていられないはず)緩和曲
線は必ず挿入されているし、整備の様子を見ていると
スラッジもかなりシビアに管理しているように見えた。 
                    
 04,03,15 蜜蜂岩 現地時間08:15頃


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