金杯号と4千キロ・中国西部蒸機開拓の旅
03,09,23 嘉峪関蒸機探索 No3



03,09,23 嘉峪関環状線 酒泉鉄鋼ヤード RVP100(+1)   

西陽を浴びて黙々と入換に勤しむJS。この機関車も過去に被写体として目を向けられた事があるのでろうか?その
意味で今回の旅行で未チェックのカマと何両も出逢う事ができた事は有意義だった。


 「さぁ、どうする!」ここまで嘉峪関にDLの手が伸びていると、明日も嘉峪関にいる必要はあ
るのか?一同真剣な面持ちで協議を始める。幾様な意見が出た中、結論は"嘉峪関に明日い
る必要はなし。これから日没まで酒泉鉄鋼公司に戻って工場内の蒸機を撮って、明日は一日
掛けて青銅峡に移動しよう"と言う事になった。まずセンさんに地元旅行社に手配してあった2
6日の特快44次のキャンセルを依頼する。そして一路、嘉峪関に戻る事とした。
 嘉峪関に戻り嘉峪関環状線の酒泉鉄鋼公司ヤードで今までQJカントリーでもチェックされて
いなかったQJや西陽に輝くJSなどを日没まで撮影し、ホテルに戻ったら20時を過ぎていた。
慌しく夕食をとり、ホテルに戻り、明日の修行に備える事にした。


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